「勉強しても成績が上がらない
私は勉強が向いてないのかな」
そんな不安に答えます。この記事を読むと、勉強が向いてないと感じる人が1度は試してみるべきことがわかります。
✔︎目次
勉強が向いてないと感じる人が試してみるべきこと
- 勉強方法の見直し
- 勉強量を増やす
- やる気をアップさせる
✔︎記事の信頼性
僕は塾に行かず、現役で京大に合格しました。
そう言うと「生まれつき勉強が得意だったんでしょ」と思われるかもしれませんが、違います。
小学生の頃は都道府県を覚えるのに3日かかって、しかも結局覚えられないみたいな感じでした。暗記が超絶ニガテでしたね。
そんな僕ですが努力でなんとかごまかしごまかし、京大に合格することができました。
こういった経験を持つ僕が解説します!
勉強が向いてないと感じる人が試してみるべきこと
勉強方法の見直し
勉強方法が間違っていたり自分に合っていなかったりすると、成績が伸び悩んで「自分は勉強が向いてないんだ」と思ってしまうかもしれません。本当はそんなことなくてもです。これはもったいない。
逆に言えば、勉強方法を見直して成績が伸びれば「自分は勉強が向いてる」と思える可能性があります。
ひとまず一度「向いてる・向いてない」という考えから離れて、勉強方法の見直しに力を入れてみましょう。
暗記の方法を見直す
勉強は暗記が中心となります。ここを改善すれば点数に直結するのでおすすめです。
暗記はかつての僕のようにニガテ意識がある人も多いですが、テクニックで解決できることも多いです。
例えば、書いて覚えるんじゃなくて、その分何度も読むように変えてみるとか。何度も思い出すことが大事だったりするので、そこを意識した勉強ほうに変えると良いでしょう。
暗記については暗記のコツは脳を騙すこと【間違った勉強法、していませんか?】に詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
問題集の解き方を見直し
問題集の使い方を変えると、勉強効率をあげることができるかもしれません。
例えば、わからない問題の答えをすぐに見るようにするのがおすすめです。悩んでばかりで勉強が進まないと、それだけ時間をロスしますしやる気も下がってしまいます。
詳しくはこちらの記事にも載せています。
勉強量を増やす
単純な勉強量を増やすことも考えましょう。勉強が自分に向いているのかどうか判断するためには、一度とことんやってみることが大事だと思います。
勉強スケジュールの見直し
自分の毎日のスケジュールを見直して、勉強のための時間を増やせないか考えてみましょう。
例えばテレビの時間を30分削ってみる、起きるのが遅くなりがちな休日に早起きするなど、工夫して時間を作り出せないか考えてみてください。
隙間時間の活用
隙間時間は活用できると少しずつ積み重なって、大きな差を生み出します。
移動時間やちょっとした待ち時間を有効に使いましょう。
例えば僕の場合、高校時代の電車通学が往復2時間あったので、その間に宿題をしたり英単語を覚えたりしていました。また、友達と遊ぶ待ち合わせで早めに着いて待っている10分間にも、単語帳を取り出して勉強していた記憶があります。
隙間時間や移動時間に勉強する習慣を付けておくといいかもしれません。
やる気をアップさせる
勉強にニガテ意識が芽生えてしまうと、やる気がなくなって余計に勉強が手につかなくなってしまいますよね。
そんな人がやる気をアップさせるための工夫を教えます。
友達に宣言
友達に「次のテストで80点をとる!」みたいに宣言してみてはいかがでしょうか。
もし勉強していてサボりたくなってきたとしても、「でもあいつに80点取るっていいっちゃったからなあ」と思い直して頑張れるかもしれません。
僕の場合はこのブログを始めるとき、友達に「とりあえず毎日更新するわ」と宣言しました。そのおかげで今日まで40日間の毎日更新を続けられています。
友達にそんなことを宣言するのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、僕の経験上は案外応援してくれます。もしかしたら「じゃあ俺も80点目指す!」と乗ってきてくれるかもしれません。そしたら良いライバルでもあり仲間でもあると言う素晴らしい存在を手に入れられます。そう言う意味でもこの方法はおすすめです。
ちょっと勇気はいりますが、仲の良い友達に目標を宣言してみましょう。
勉強を点取りゲームだと捉える
勉強をシビアな成績につながるものだと考えるよりも、点を取るためのゲームだと思ってみるのはいかがでしょうか。
テストで良い点数をとるのって、「ドラクエ」で魔王を倒したり、「ポケモン」でチャンピオンを倒したりするのに似ているところがあります。
「ドラクエ」では、最初のうちはスライムしか倒せませんが、だんだんと力が着いてきて、もっと強いてきを倒すことができます。
勉強も同じで、最初のうちは簡単な問題しか解けませんが、だんだんと難しい問題にもチャレンジできるようになります。
ちょっと無理やりな感じもしますが、心理学的にも目の前の課題をゲームだと捉えた方が、シビアなものだと捉えた場合よりも良いスコアが出ることがわかっています。
僕は学生時代、この考え方が好きでした。この教科のテストはこういう問題が出るから、この問題を解けるようにしておくと良いんだなとか。そんなふうに自分なりの「攻略法」みたいなものを作っていくわけです。こうすると勉強のストレスを感じづらくなります。またゲームが誰でもできるようになっていくのと同じように、勉強も誰でも努力すればできるものだと自然と気付くことができるのも、大きなメリットです。
✔︎まとめ
勉強が向いてないと感じる人が試してみるべきこと
・勉強方法の見直し
・勉強量を増やす
・やる気をアップさせる
以上です!