「参考書がいっぱいあってどれを選べば良いかわからない
5教科それぞれ、どの参考書を使えばいいの?」
そんなあなたのために解説します!
おすすめの参考書
- 英語
- 国語
- 数学
- 化学
- 物理
- 日本史
✔︎記事の信頼性
僕は塾にいかず、現役で京大合格しました。
塾に行っていないので、参考書選びは非常に大事でした。そんな僕が、自分が使ってみた中で合格に大きく貢献してくれたと思うものだけをご紹介します。
基礎的で網羅的なものがほとんどなので、京大志望じゃない人も十分に参考になると思います!
おすすめの参考書
英語
✔︎シスタン(ベーシック版)
英単語帳で迷ったら、シスタンを選んでおけば間違いありません。何年もの実績とデータがあるので、信頼できます。使い勝手も非常に良いです。
「ベーシックで大丈夫?」と思ったかもしれませんね。結論から言うと大丈夫です。特にセンター試験なんかはベーシック版に載っている単語から出題されることがほとんどですし、2次試験もほとんどの大学ではベーシック版をきっちりやっておけば及第点以上を十分取れます。
✔︎ネクステ
こちらは文法とイディオムの対策に使いました。主にセンター試験用です。
2次試験においても、文法の総復習ができるのでおすすめ。イディオムの知識問題での取りこぼしも防げます。
✔︎黒本・赤本
参考書選びにおいて、過去問はやはり外せませんね。
過去問の分析と、時間配分の練習に使います。
長文読解の練習は主に過去問でやるのがおすすめ。本番で出題されやすい文章の雰囲気に慣れることができるためです。
長文読解や英作文で物足りない人は、学校の課題を中心に効率よく学ぶことをおすすめします。あまりたくさんの参考書を使うとパンクしちゃいますからね。
国語
✔︎現代文単語
Amazon
楽天
主に評論に出てくる語彙の確認に役に立ちました。ついでに漢字の書取り問題対策もできるので一石二鳥。
✔︎古文単語
センター試験において古文は得点源になるので重要。きっちり覚えて、わからない単語がないようにしましょう。
✔︎黒本・赤本
Amazon
楽天
英語同様に外せませんね。しっかり本番の問題に慣れましょう。
数学
✔︎チャート式
網羅的です。その分冊数が多いですが、これだけやっていれば大丈夫なようになっています。有名なだけあって良質です。忘れてしまった単元の復習で、教科書的に使えるのも良いですね。
✔︎プラチカ
Amazon
楽天
チャート式に飽きた時にやっていました。問題集です。余裕のない人はやる必要がないかも。チャート式と過去問をしっかりやることを優先しましょう。
✔︎黒本・赤本
Amazon
楽天
特に赤本はしっかりやりましょう。京大のような大学では数学が激ムズなので、しっかりと研究する必要があります。
化学
✔︎セミナー化学
基礎的で網羅的な問題集を一冊やり切るのが大事。学校から配られたこの問題集を気に入ってやっていました。良質です。
✔︎重要問題集
Amazon
楽天
色々な大学の入試問題が集められています。理系入試の人はやるべき。難しめの問題に対する訓練になります。
✔︎黒本・赤本
化学も大学ごとに問題のテイストが全然違うので、赤本でしっかり対策する必要ありです。
物理
✔︎リードアルファ
化学同様、基礎的で網羅的な問題集です。解説が豊富なので総復習にも最適。
✔︎重要問題集
Amazon
楽天
こちらも化学同様。理系入試の人はやるべき。
✔︎黒本・赤本
物理も大学ごとに全然違います。研究しましょう。
日本史
✔︎学校で配られた教科書
理系でセンター試験のみ日本史を使う人は、教科書を読むことに専念すればOKです!
上に載せているのは僕が昔使っていた実教出版のもの(最新版)ですが、皆さん各々の教科書で大丈夫でしょう。
✔︎黒本
「教科書を読む→過去問を解く」を繰り返して勉強しましょう。その他の勉強は必要ありません。
詳しくは以下の記事にも載せています。ご参考までに。
センター日本史の勉強方法【大学受験の暗記科目】
終わりに
割と基本的なものが多くて驚いたかもしれませんね。参考書はたくさん買っても効果がないことが多いので、数を絞ってしっかりとマスターすることが大切です。迷ったら上記のものを選んでおけば問題ありません。
参考書選びはさくっと済まして、実際の勉強にたっぷり時間を使いましょう!
参考書の選び方については、以下の記事にも載せています。ご参考までに。
参考書の選び方のポイント5選【京大現役合格の僕が解説】
以上です!