「子どもを賢く育てる方法を知りたい。
小学生の子供がいるんだけど、今のうちから勉強させておいたほうがいいの?
やっぱり塾に行かせないと、国立大学合格は厳しいのかな?」
そんな方の参考になるように書きました!
僕は塾に行かずに現役で京都大学に合格しました。中学も高校も公立です。
3歳上の姉もだいたい同じです。塾に行かず、僕と同じ中学、高校から大阪大学に合格しました。姉弟2人とも大学院まで行きましたが、それでも教育費はかなり安かっただろうと思います。
両親がどのようにして僕たち姉弟を育てたのか、素朴な疑問を持ったのでインタビューしてみました。聞いてみると、これは子育てに悩む親御さんの参考になるのでは?と思ったので、記事にしました。
それでは早速いってみましょう!
塾に行かずに現役で京大合格する子供の育て方
ポイントは以下の2つです。
・小学1年生から勉強を習慣付ける
・自分で丸つけできるよう導く
小学1年生から勉強を習慣付ける
うちの家では、子供が小学1年生のときから勉強する習慣をつけさせていたそうです。
毎週土曜と日曜の午前10時から1時間は勉強の時間と決まっていました。その間両親のどちらかが隣にいて、見守っていたり、ところどころ教えてくれていたりしました。
教材は通信教育でした。姉は「進研ゼミ」、僕は「Z会」でしたね。まあなんでも良いと思います。
早くから習慣付けるメリット
ある程度子どもが大きくなると、勉強の習慣をつけさせようとしても、反抗されてしまうと思うんです。でも、小学校1年生くらい早いと、子供も「まあそういうものか」と思ってやるんですよね。特に僕は、姉が先にやっていたので、何の疑問もなく「土日の朝は勉強するものだ」と思っていました。
後に反抗期がきても、そのころには「勉強が習慣になっているおかげで今の自分の成績があるんだ」ということを理解しているので、自分自身で勉強し続けることを選ぶことになる可能性が高いのではないでしょうか? というか僕がそうでしたね。親に感謝して、勉強を続けていました。
自分で丸つけできるよう導く
「教材を読んで、問題を解き、丸つけをする」この工程を子どもが1人でできるように導くんだそうです。
親が子どもに教材を説明してあげたり、丸付けをしてあげたり、ついついしたくなると思うんですが、そこは我慢です。
「これ読んでみよっか」などと促したり、「丸つけってこうやるんだよ、やってみる?」と例をしめしてマネをさせたりして、自立をうながします。
一度それが身に着くと、あとはある程度放っておいても自分で考えて勉強できるようになっていきます。だから、土日の勉強タイムでは、両親は僕たち子どもの隣にいつつも、コーヒーを飲んで休憩していたり、本を読んでリラックスしていたりが基本的なスタイルでした。
他にも秘訣があるそうですが、まとめきれないので、それはまた別記事に書きます。
まとめ
□塾に行かずに現役で京大合格する子供の育て方
・小学1年生から勉強を習慣付ける
・自分で丸つけできるよう導く
以上、「塾に行かずに現役で京大合格する子供の育て方【小学校低学年編】」でした!